「………君は…受験生かい?」
「はい。」
「じゃぁ、保健室で手当てしてから…テストをしよう。時間は延長はなしだけどいいか?」
「はい!!」
やったぁ!テストが受けられる…
「じゃぁ、俺は…」
「あっ…あの名前は?」
「合田………」
「下は?」
「武…………」
先輩は嫌そうに名前を言った。合田…武?………●゙ャイアン?!って違う!
「武先輩ありがとうございました!必ずお礼しますからっ!」
「だったら頑張って受かれよ!」
そぅ言って武先輩は帰って行った。私はその瞬間から先輩を好きになったんだ………私の運命の人。