………… 怖いよこれ………何なの!?こんなの見たことないよ! 「サラ………悪いけど私家帰るね……。」 「うん………。」 エミは走って家に帰った。 私はその姿をじっと見ていた。 これが最後のエミとの会話だったことも知らずに………。 家に帰ってから時価をも過ぎ、0時を回ろうとしていた――そのとき