「え〜?そーゆー問題??じゃあミヤ、夏ならするんだ…青姦。」



「こらこら!女の子が青姦とか言わない!!」



「あ〜、ごめん。キャラ設定間違えたかも。」


「キャラ設定?可愛いのに中身はエッチで、そのアンバランス加減がもう…!って?」



「ミヤの中のアタシってそんな?」



「ん?違うの?」



「だってミヤはどっちかっていうとロリ好きでしょ?『初めてなの、優しくして…』とか。」



「もっかいやって、今の。」



わざわざ足を止めて、アタシの正面に回り込んで、しかもちょっと真顔で都は言う。



そんな気がしてたけど、やっぱりそうなんだ。



アタシはかるく咳払いをして、わざと声色を変える。