オカマ鍋をしてから数週間後、まだ無事に過ごしていた。が…篠原組は、個性豊か人材が揃っている為毎日が、戦場並みの暮らしだった。
「若!俺ひと泳ぎしてします!」
そう言ったのは、俺の苦手な若菜。
篠原組の近くに海があるため、たまにこういう事を言う奴が居るのだ。
海で泳ぐのは、悪くはない。だが、風呂上がりに海で泳ぐのはどういう事なんだろうか。
さっぱりした後に、海で泳いで、若菜の場合そのまま寝るのが落ちなんじゃないか?
「あ!赤茶も行く!?」
赤茶?俺の事か?
「行かねー!」
「なら、紫海ちゃん連れて行こうっと!」
「待て!!なら俺が代わりに行く!!」
「…素直じゃないな!赤茶は!」
素直じゃなくて結構だよ!なんで俺が、九時に好きでもない奴と海なんだよ!ありえねーよ…
「もちろんミツヤンも行くからね?」
哀れだな。巳艶…
「あ!今俺もミツヤンと入れて嬉しいって思ったでしょ?あげないよ?」
「いらねーよ!!」
ノリが悪いなと言いながら若菜は、ブツクサ文句を言いながら巳艶の元に向かった。
「若!俺ひと泳ぎしてします!」
そう言ったのは、俺の苦手な若菜。
篠原組の近くに海があるため、たまにこういう事を言う奴が居るのだ。
海で泳ぐのは、悪くはない。だが、風呂上がりに海で泳ぐのはどういう事なんだろうか。
さっぱりした後に、海で泳いで、若菜の場合そのまま寝るのが落ちなんじゃないか?
「あ!赤茶も行く!?」
赤茶?俺の事か?
「行かねー!」
「なら、紫海ちゃん連れて行こうっと!」
「待て!!なら俺が代わりに行く!!」
「…素直じゃないな!赤茶は!」
素直じゃなくて結構だよ!なんで俺が、九時に好きでもない奴と海なんだよ!ありえねーよ…
「もちろんミツヤンも行くからね?」
哀れだな。巳艶…
「あ!今俺もミツヤンと入れて嬉しいって思ったでしょ?あげないよ?」
「いらねーよ!!」
ノリが悪いなと言いながら若菜は、ブツクサ文句を言いながら巳艶の元に向かった。