〜〜        時刻は、PM7:30。見飽きた携帯のディスプレィには【志麻】と写った。     『あっ!圭?今〜駅前のカラオケで遊んでたんだけど、人数がたりないんだよね。だから、来ない?』  「男の子いないよね?」 『あ〜いないよ?』   だったら行くに決まってる。今暇だし。      私は、志麻に《大丈夫だよ。》と伝えると、急いで準備して、走って駅前のカラオケに向かった。