「ま、いずれお前にも分かるよ。」


「ふ~ん?」


「あっ、今日は泊まってやるから、
寂しくねぇーぞ?」




マジで!?




「やったぁ!!」




久しぶりに一人じゃない!!




「素直だなぁー(笑)」




あっ・・・

しまった・・・(汗)



「えー・・・っとー・・・」




必死にごまかそうと思ったけど、

何も見つからなくて・・・




「ごご飯作ってくるね!!
そこら辺にいて!!
あっ、お風呂あたしさっき入ったから、
入れるよ!!入ってきなよ!!」




超テンパリ気味にそう言ったら

竜はクスッと笑って




「分かった、入ってくるな」




そう言ってお風呂場の方へ向かって行った。