「っはぁ」



やっと唇が離れた。




「彩」



「んっ何!?///」




耳元でそんな声で声で囁かないで!!;;




「濡れてる髪に、キャミソールって誘ってるの?」



ニヤっとした笑みを残してそう言った竜





ギョへーーーーィ!!!!




「ままままさか!!
髪乾かすの忘れただけだし、
キャミはルームウェアーだし、
上に羽織ってるじゃん!!ほら!!」



あたしは羽織ってる服を指差す。




それを見て竜は目を細めて


「薄いし、見えてる。」



・・・・・・・見えてる?(・∀・)


「何が?」



「ブラが」



・・・・



「ギャァアアアアアア!!!!!!」