その日の夜、私は恐怖と不安で眠りにつくことができない。

目をつぶると出てくる光景は、私が棺桶に入っている所。


まだ一年は生きれると思ってた・・・


私はこんなに元気なのに・・・


想像上のことが現実になって、私に一気に襲いかかった。


時計は夜中の三時・・・


だけど私は携帯に手を伸ばしてメールを打っていた。


『会いたい・・・・』