いつもと違う荒いキス。
「いや....んッ...ひろ...」
「麻梨が悪い。俺のこと嫌いって言うから。」
「....ッん...ひろき...ごめ...んなさ...い。」
原因は私の発した言葉がいけなかった。
「ごめん....俺も悪かった。つい....。でも、嫌いだなんて言うな。」
宏紀は悲しそうな顔をして私に謝ってきた。
あぁー。なんであんな事言っちゃったんだろぅ....。
そんな顔されたくない。
お願いだから悲しい顔なんてしないで...。
「ごめんね。」
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