「じゃ―そろそろ寝るか!!麻梨一緒に寝よう。」


宏紀は自分の布団の中に入って、私を招いた。


「一人で寝て!!」


「嫌だ。もぅ英語教えなくていいの??」


――――――――ッ。


それは....困る。


「もぉー。ずるいよ〜」


そして私は宏紀に負けて一緒に寝ることにした。


宏紀のベッドは私のより広くて、一人で寝たら寂しい感じがするベットだった。


布団は宏紀の匂いがしてすごく良い匂いだった。


「俺....理性持つかな?」


―――――――――??


お願いです持ってください。


そんな言葉にまた私の顔か熱くなって、赤くなっていくのがわかった。


「バカ......。」


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