リビングに行くと。


宏紀はもぅお風呂から出ていた。


はやッ!!


ちゃんと洗ったのかな??


「麻梨〜。髪拭いて☆」


それぐらい自分が拭いてよ...。


って思っても口にはだせず、拭くことにした。


「絨毯の上に座って」


「は〜ぃ」


宏紀の頭からはシャンプーのいい匂い。


って私のシャンプーじゃん!!笑


まぁいいや.....


「はぃ。拭けたよ。」


「ありがとう。」


やっぱり憎めない。


この可愛い笑顔...負けた。