「今日のご飯めっちゃうまかったよ☆麻梨ありがとう。」


ちゅッ!!


今、唇に柔らかいものがあたった。


今のって....。


キス.....だよね?


「えぇ――――――ッ!!」


「どっちも。ごちそうさま♪」


「ばか宏紀――――!!」


私は今までだしたことない声で叫んだ。


「麻梨こえ―。でも麻梨すきありすぎッ!!気を付けないとダメだ。他の男にこんなことさせるなよ。」


そう言って宏紀は2階にあがって行った。


なんじゃそれ......


私の初めては呆気なく宏紀が奪った..。