「うるさいよ...。見ないで!!」


宏紀くんはまたニヤッとした。


「とにかく元気でな!!」


「いってくるわね〜。」


そう言ってタクシーが


でていってしまった。


ばいばい....。


パパ・ママ.....。







これから毎日


ど〜過ごすのよ―――!!!!


私は心の中で叫んだ。