「流夜…着替えてすぐ行くから戻って…」


俯いて言う香に流夜は振り返って抱きしめた


「香…」


「んんーっ」


香の唇を合わせた

深く深く


「香…もう…」


「り…流夜…だめっ…だって」


香の唇か首筋に舌を這わせ2人はそのままベッドに沈む


「あ…だめ…着替え…ないと」


耳たぶを舐めながら囁く


「ん…俺…脱がせてあげる」


「だ…だめ…んぁ…」


流夜の手が襟元に掛かった時


(ピピピーー)


「「!!!!」」


(カチャ)


「はい…」


『お前らなにしてんだー!2人で居なくなるなんて』


仁からの電話だった