少しして流夜が戻ってきた
「香。お前の父親に聞いたら、この上の部屋にドレスがあってそれに着替えて少し休んでもいいって」
流夜は預かった鍵を差し出す
「ありがとう。流夜は戻っていいよ。青龍がいないとおかしいよ」
と言って鍵を流夜の手から取ろうとした
ぎゅっと鍵と一緒に手を握った流夜
そのまま手を引いてエレベーターに乗る
「り…流夜?だめだよ戻らないと」
「香の方が心配。着替えて一緒に戻る」
(何か怒らせちゃったかな…)
香は自分の方を見てくれない流夜が怒っていると思い俯いて歩く
エレベーターを降り部屋の鍵で扉を開ける
中に入ると黒のドレスがかかっていた
「香。お前の父親に聞いたら、この上の部屋にドレスがあってそれに着替えて少し休んでもいいって」
流夜は預かった鍵を差し出す
「ありがとう。流夜は戻っていいよ。青龍がいないとおかしいよ」
と言って鍵を流夜の手から取ろうとした
ぎゅっと鍵と一緒に手を握った流夜
そのまま手を引いてエレベーターに乗る
「り…流夜?だめだよ戻らないと」
「香の方が心配。着替えて一緒に戻る」
(何か怒らせちゃったかな…)
香は自分の方を見てくれない流夜が怒っていると思い俯いて歩く
エレベーターを降り部屋の鍵で扉を開ける
中に入ると黒のドレスがかかっていた