「…おい。話すから座れよ」


2人は流夜のあまりにも殺気を帯びた瞳で少し焦りを覚えた

(さすが次期神龍会のトップに立つ男。そして今。この若さでもっとも恐れられている…青龍)




「話し聞かせてもらおうか」

流夜の左側の青い瞳で2人を威圧しながらソファーに座る




「単刀直入に言う。俺達は虎白神会の幹部だ」


「ゆくゆくは俺達どちらかが継ぐんだけどな」