そんな日が続いた一週間後の放課後。



「先輩!!」




そう聞こえた懐かしい声。




そう笑った懐かしい君の笑顔・・。




「くー・・・君」





「先輩!」







くー君はもう一度言うと













私にギュッと抱きついた。