「和之こそ、彼女と仲良くやってるの?」

「まぁ。
変わらずって感じだな。」

「そ。」

その後、昔話に花が咲き、3時間ほど話した。


「そろそろ行くか。」

「うん。」


会計は和之が3分の2払って、残りは私が出した。

「奢るって言ったのに。」

「彼氏以外の人に奢ってもらわない事にしてるの、知ってるでしょ?」

「知ってるけど。
可愛げないぞ?」

「放っておいて!」