「で?」
何だろうこのイヤミな女の人。先輩の知り合いカナ?。
「フーン、じゃあアンタはそこのヲタの後輩と。で、先輩は何かの悟りを開いたから宇宙に行きたいとほざいてる、と。」
「HAI…KITTOSENPAIKURUSHIMINOKYOTIDESATORIOHIRAITANOKANA~TTE…。」
「阿呆ね。大ヴォケね。てかね少年、日本文化のステレオタイプ的な、何?勘違い激しいから。そんなに日本人仏教観念激しくないしただの好奇心だと思うし。」
Σ(´Д`|||)GAAAAN
「ああそう、漏れの文句は構わんケドこっちの文句は止めてんか。てかお前何なの?。」
「五月蠅い。だからさっきも言ったけどアンタのバカを止めにわざわざアメリカはマサチューセッツから来てやったのよ。感謝しなさい。」
「マサチューセッツ?…胡散臭いなー…ま、そこは置いといて、じゃあ何で無理か説明せんかい。」