鏡の中の由美の首には何かで縛られた跡があった―


由「なん…なの…?」


まさか、あの夢はホンモノ?


由美は怖くなり、洗面所を後にした。


誰か!誰か!…叫びたいが声も出ない…雪奈も霊子もいない…