由「健太君…大丈夫かなぁ?」


由美はベッドに入ってもそう考えていた…

由「健太君に何かあったら、ちゃんと説明しなかった私のせいだ…」


由(でも…健太君の事だから大丈夫だよね…)

と自分を落ち着かせて深い眠りについたのだった―


「おね…ちゃ…お姉ちゃん…」


その声は…雄…!?


由「…あんたでしょ。」


雄「え……?」