霊(幽霊と遭遇できるのかぁ…夢みたい!サイン欲しいな《笑》)

しかし、楽しみにしていたこの思いは最も恐ろしい地獄のようだった。


そのやりとりを影で雄が見て笑っていた…


霊子はさっそく、その方法をやってみる。


霊「え~と…まずはこうして…次に……」


しばらくして薬が出来上がった。


霊「やった!出来た!それで…この薬は夜の12時から1時の間に飲んで下さい♪…だって…そっかぁ、幽霊は昼間には出てこないもんね。」


「ミツケタ…ミツケタ… オネエチャンノ…タイセツナモノ …」


霊「ん?今何か聞こえた気がするな…まぁいいや…今夜は祭りだ!楽しみだな♪」