時計は6時を指していた


由美はもう泣きそうな顔をしながら考えていた


由「私、どうすればいいの―。」


考えてみれば私はいつも人に役立った事がない気がするなぁ…


そんな事を考えているうちに由美の視界は真っ暗になったのであった―。