「何なに、ペアリング?」





優梨はニヤニヤ笑いながら

私に近づいてきた。






「…うん。名前も入ってるの」



「きゃ~!ラブラブだね。お二人さん♪」





「何よ~!二人だってつけてるじゃない!」