いつの間にそんな話になってるの?!

「そんなに驚かなくてもいいだろ…
それとも、おま好きな奴いるのか??」

いやいや…

あり得ないでしょ?!

「好きな人がいるとかいないとかの問題じゃない
気がするんですが…
なんで、突然一緒に住まなきゃいけないの?」

頭がついていかない…

「いや。。。提案ってなだけだし…
そんなに拒否されるとは思ってもいなかった。」

なんだか、傷つけちゃった?

「あ…あの、傷つける気はなかったんです。
ただ、急すぎて。。。
だから…「急すぎなかったら良いのか?
良いんだな?」

最後まで話を聞かない。。。
この男、、、首絞めてあげようかな…

「急じゃなくても、驚くでしょう?
第一、しゃ…じゃなかった…
あなたとはお付き合いしていないんですから」

そう、私はまだこの人とお付き合いしていないはず。

「なら、この話はなかったことにしようか。
お前が、見合い相手と結婚しなくちゃいけないんだもんな。
俺、帰るわ。
お邪魔しました。」

えぇ~~~~~~~~?!
不貞腐れてませんか?
私、今の現状を伝えただけであって。。。

「お姉ちゃん、追いかけた方がいいんじゃないの?」

「どうすればいいかなんて分かんないよぉ…」

急に、涙が溢れてきて止めることが
できなくなってた。

このとき、自分の気持ちに気がついてなかったんだよね…