泣きつかれたせいか
この人に癒されたせいか
私の瞼はいつでも閉じれそうな…
でも、疑問というか…
ぶつけてみようかな…
「私のどこが良かったんですか?
今朝、電車でお会いしたばかりですよね?」
正直な気持ちを言ってみたら、
「お前のことは、前々から知ってるよ。
お前が気がつかなかっただけだ。
それに、俺がお前にプロポーズしたのも
お前を誰かに渡したくないと思ったからだし。」
少し、不機嫌になりながら答えてくれた。
「まえから気…」
「なのに、お前は毎朝男と一緒に出勤してるし。
お前、あの男が好きなのか?
だから、俺のプロポーズを断ったのか?」
アノオトコ?
毎朝…?
私が、毎朝会うのって。。。
誠 だよね?
「はい?
誠は同期の男性ですよ?
それに、私彼のことは男性としては感情ないですし。
私は、誰かを好きになっても結ばれないのは、
さっき話をしましたよね?」
なんなんだ??
この人の考えてることが全く分からん。
「見合いがあったとしても、恋をしてはいけないと
決まっている訳じゃないだろう?」
「誠は、妹の恋人になる人です。
私は、彼と妹の相談役なだけですし。
恋なんて、しても辛いだけ…。
あっ!
前から、私のこと知ってたってどうして?」
「以前、車が故障して電車で今朝みたいに通勤していた時
お前を見たんだ。
それからは、お前を見るたびに毎日が楽しかった。
お前が、うちの会社の人間と分かった瞬間は
本当に、幸せだとも感じた。
だが…お前は、俺に気がつかないばかりか、
いつもあの男と仲良さそうに出勤してるし。。。
何度も、お前のことは忘れようと思ったのも事実。」
いつからなんだろう?
この人に想われていることも知らなかったから
何のリアクションもとれないよ…
「…お前、もう寝ろ。
目も冷やしておかないと明日の朝大変だぞ。」
いつの間にか、ウトウトしていたらしく
社長に言われた言葉で、「あ~そうだ…」
とか思ったけど…寝てしまった…
この人に癒されたせいか
私の瞼はいつでも閉じれそうな…
でも、疑問というか…
ぶつけてみようかな…
「私のどこが良かったんですか?
今朝、電車でお会いしたばかりですよね?」
正直な気持ちを言ってみたら、
「お前のことは、前々から知ってるよ。
お前が気がつかなかっただけだ。
それに、俺がお前にプロポーズしたのも
お前を誰かに渡したくないと思ったからだし。」
少し、不機嫌になりながら答えてくれた。
「まえから気…」
「なのに、お前は毎朝男と一緒に出勤してるし。
お前、あの男が好きなのか?
だから、俺のプロポーズを断ったのか?」
アノオトコ?
毎朝…?
私が、毎朝会うのって。。。
誠 だよね?
「はい?
誠は同期の男性ですよ?
それに、私彼のことは男性としては感情ないですし。
私は、誰かを好きになっても結ばれないのは、
さっき話をしましたよね?」
なんなんだ??
この人の考えてることが全く分からん。
「見合いがあったとしても、恋をしてはいけないと
決まっている訳じゃないだろう?」
「誠は、妹の恋人になる人です。
私は、彼と妹の相談役なだけですし。
恋なんて、しても辛いだけ…。
あっ!
前から、私のこと知ってたってどうして?」
「以前、車が故障して電車で今朝みたいに通勤していた時
お前を見たんだ。
それからは、お前を見るたびに毎日が楽しかった。
お前が、うちの会社の人間と分かった瞬間は
本当に、幸せだとも感じた。
だが…お前は、俺に気がつかないばかりか、
いつもあの男と仲良さそうに出勤してるし。。。
何度も、お前のことは忘れようと思ったのも事実。」
いつからなんだろう?
この人に想われていることも知らなかったから
何のリアクションもとれないよ…
「…お前、もう寝ろ。
目も冷やしておかないと明日の朝大変だぞ。」
いつの間にか、ウトウトしていたらしく
社長に言われた言葉で、「あ~そうだ…」
とか思ったけど…寝てしまった…