お前らなんか、なんにも干渉しないぜ!だって興味無いし、したって面白くなさそーだしよ(・∀・)ノ
神様はどうやらそれなりに適当らしい。
一言の呟きで、その後の毎日が目も当てられないよーなモノになる人もいる。
あたしの場合、神様は運良くあくびをしていたみたいだ。
教室という世界は、変わらずに回る。そんな狭い空間の中でうごめく生物に、いつやられるのか?一匹一匹が気にしながら生存してる、世界。
ただでさえ適当に回る世界だし、あたしはそう気張って生きること無いと思う。
「…アキちゃんのばかっ」
あーやは小さな声で言った。
「ごめんなさい…」
言いながら2人で笑って、それでもあたしはこの適当な世界が好きだな、なんて思った。