そんな時間を共有して、俺たちは毎日を過ごす。
回る世界も、過ぎていく一秒も、全部が俺たちの「空間」で、「時間」だと俺は思うから。
「くらえっ!」
あきなは相変わらず、俺に軽くもたれてリオレイアに閃光玉を当てようとしてる。その顔が可愛くて、思わず吹き出した。
「なに笑ってんのっ、ほら!レイアひっくり返ったよ!」
「はいはい、わかりましたよ隊長。…とりゃっ!」
「…おー!ナイス!」
俺の攻撃が上手く入った。あきなが笑って俺を見る。
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