お互いの身体をほんの少し堪能したら、今度はもっと求めてしまうんだね



「……かわい」

優しい眼差し
ソフトなのに力強い動き


だからあたしは安心しきって身を委ねる

彼以外、何も考えられなくなる


自分の身体じゃないみたい
キモチイイ



「ね、…やみつきなっちゃう…ょ」




「…こーゆーことするのに?
それとも俺に?」
いたずらにニヤッと笑うあなた
いつもはあたしが意地悪な質問をするのに、立場逆転だ




「り…りょーほー?!かな…」



あなたのぬくもりで熔けてしまいそう