夜。

俺は心配で眠れなかったので、

外で気分転換することにした。


なんか、、、

すぐ僕から俺になれた。

パパの子供だから?


しばらく歩いていると、

パパが、ママの血を飲んでた。

「パパ!ママ!」

近づくと、すぐ気づいてパパは

血を飲むのをやめた。


「どうしたの?ヤマト」

「眠れないから」

「そう。女の子のこと?」

コクン。と頷くと、

「ゆっくり選んでいいっていったろ?」

パパが頭をそっと撫でてくれた。