沙里はいつだって私の気持ちを優先してくれる。


彼女のいる陸のことが好きだと明かしたときも
私が陸の2番目の女になったときも
いつだって私を応援してくれた。



「ありがとう。

行ってくる。」



ねぇ陸


私はね、何よりもあなたが大好き



あんなメールに喜んでいる私は大馬鹿者だね。