家に着くと、そのまましゃがみこんでしまった。 


色んな事があって、一気に気が抜けた。



私、こんなに幸せすぎて良いのかなぁ////


とりあえず、シャワー浴びよう。



















学校に着いて、真っ先に美優紀のところへ。 


「あ。麗花おはよう。」 

「美優紀っ!!あのねっ、拓真くんがねっ!!!」













昨日の事を全部話した。 

「やっと言ったか...。本当長かった。私達凄い苦労したよ.....。」


「....?苦労って?」



「拓真くん、私と貴之が麗花にちゃんと気持ち伝えろって何回言っても、“オレ言ってるし。麗花とオレは一心同体だから、お前らには関係ねー。”って。」


「えぇっ!?///何それっ///」


「まぁ、本当に言ってたみたいだけど、肝心の麗花には寝呆けて伝わってなかったみたいだね(笑)。」


「あはは......そうみたい.....(汗)。」

「だって、拓真くんが麗花の事どう思ってるかなんて傍から見ればバレバレなんだもん。不安がる麗花が鈍感なの(笑)。」