家に帰ってシャワーを浴びてから大学に行った。 




「麗花っ!! 風邪、大丈夫??」


大学について美優紀が心配そうに聞いてきた。 


「うん。 ありがとう。 
でも、風邪ってよくわかったね。」 


「拓真くんからメールが来たの!! 
麗花の携帯に連絡しても、返事が来ないから心配したんだよ―――!!」 


「そーなの?!」 


携帯を見ると、美優紀からメールと電話がいっぱい来てた。 


「心配かけてごめんねっ。」 


「いーの。いーの。 

拓真くんに看病してもらったんだ??(笑)」 


「うん.....///」

ってことは拓真くん昨日は大学休んだのかなぁ......
まさかね?

でも、本当に迷惑かけちゃったなぁ......


今度会った時に何かお礼しとこ!!! 














「そういえば、貴之くんと上手くいって良かったね!」


「うん//// 

拓真くんが二人っきりにしてくれたおかげ。」 


「そっかぁ。 

何か付き合ってから進展あったの??」 


「え.....?///

うーん....
キスしたくらいかな///」