私は、寄り添って、拓真くんのシャツを握った。
凄く安心する拓真くんの香り。
「.....ッ////
.....わいい...//」
「....?拓真くん何か言った?」
「...麗花。」
名前を呼ばれて、顔を上げる。
「.....っっ」
軽くキスされたぁ///!!
「誰かに見られたらどうするの!!!!??」
「大丈夫。大丈夫。暗いから見えねーよ。」
大丈夫じゃないよぉぉ!!!
いきなりキスされたら私が大丈夫じゃない///
今も絶対顔が真っ赤だよ////
私は、オバケに驚かされてギャー!!!!と色気の欠けらもない声を出しまくり。
ほんと恥ずかしすぎ.....
拓真くんは私が驚いてる姿を見て笑ってるし.......
早く外に出たいよぉ!!