「ま、待って……、もう、朝だし……ね?」


見るからにテンパってる麗花。 


そして、またしてもちゃっかり胸を手で隠してるし。 


でも、残念。 


今日は土曜日。 


朝とか、昼とか、関係ない。 



夜は勿論、麗花をオレのモノにするけど。





「その手、邪魔。」


「……え?」




胸にあった手を掴んで、頭上に置く。 



「オレは、好きな女しか抱かない。信じて……」


「……うん。」



真っ赤な顔して頷く麗花に熱いキスをして 

再び、2人だけの甘い時間を過ごした……








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