マンションにつくと

「啓…今日は家に行けないさ。

荷物まとめないと…。」

そぉ言うと

「じゃぁお前の家行く♪」

ニッコリほほ笑んで言った。

「別にいいけど…

啓の家みたいに奇麗じゃないよ?」

「いいよッ。」

そして啓はホントに来た。
















「へぇ~。

これがお前の家かぁ…。」

いたるとこに

音符があって

リビングのそばには

ピアノがあった。

本棚には

たくさんの音楽(オペラ)

に関する本だらけだった。

「兎ぃ。こんなに本があって

何冊読んだ?」

俺の予測だと…2冊ぐらいだろ?

でも…

「全部読んだよ♪」

え!うそッ!!

こんな分厚い本

読む気きもなれねぇ…。