まず、真美に言わなきゃ・・・
アタシは、真美の席に向かって行った。
「真美・・・。あの、言わなきゃいけないことがあるんだけど・・・」
アタシの様子を見て、真美は優しく
「メグ、どうしたの??保健室行く?」と聞いてくれた。
「そうじゃなくて。。。あたし、拓也のことが好きなんだ!・・・。真美、ごめんね!アタシ、応援するって言ったのに・・・」
「えっ・・・?メグ、拓也のことが好きだったの?」
ヤバイっ・・・ 軽蔑されるよ・・・
そう思っていると、真美はあたしの予想とは裏腹に、笑顔になった。
えっ????どうなってんの・・・?