着いたのは、大きな公園――
アタシは、たくさん歩いた疲れから、
「やっと着いたぁ~!!」と叫んでしまったw。
「メグ、感動しすぎw。そんなに疲れた?」
優しく頭をなでで、気にかけてくれる拓也に、少し照れてしまった。
そんな照れてるアタシに気付いたのか、未希が笑いかけてきた。
「メグぅ、いつでも相談に乗るからね!何でも聞くよ。」
アタシが「えっ???」っていう顔をしてると、
「真美には、言わないであげるよ!!」
小さく耳打ちをした。
アタシ、何も悩んでないけど・・・
何だろ・・・
みんな、歩き疲れて休憩をしてると
「みんなぁ~!!飯にしようぜ☆」
大貴が提案した。
時刻はもう、12:30を過ぎていた。
もう、30分も歩いてたんだぁ~