「イサ!ここ読んで!!」 先生はイサを指した。 「はっはい!!」 イサはガタンと立ち上がりながら答えた。 「お前、何書いてんの?」 読んでいるイサの隣でなにかを書いているナキにラユが言った。 「ん?? 次が英語だから本文書いてんの」