私は驚く

「実は仲間内で賭けしててな、負けたら指定した女子に告白するって決まりだったんだよ
 嫌だったんだけどしぶしぶな、てかまさかOK出るとは思わなかったよ」

「ウケるな!」

「本当にウケる♪」

「何よ!!私で遊ばないでよ!」

「うるせぇ!!お前はいじられるしか脳がないんだよ!」

「サイテー!」

 私は怒って帰る

「あはははははは、最高だぜ!!」

「んで怒って帰ったの」

「サイテーな奴だな!」

「んで次の日から噂が立ったの」

「おーい、アリス居るだろ?あいつこの前ホテルから出てくる所見たぜ!」

「本当に!?」

 クラスの女子が騒ぎ出す

「本当本当!!」

 昨日の男子があることないことを言う

「俺も見たぜ!!何でも誰とでもやる軽い女らしいぜ!!」

「はっ!?私軽くないし!!」

 男子の発言に怒る私

「あんたサイテー!!」

 女子達が騒ぐ

「昨日も聖夜が遊びで告白したら簡単にOKしてやんの」

 男子が言う

「嘘!?」

「アリスってただの軽いサイテー女じゃん!」

 女子達が騒ぐ

「はっ!?」

 私は言う