食事を済ませた私達はリビングで遅くまで話してた

「雪也君は家近いの?」

 母が質問する

「ええ、今は仕事の都合で一人暮らししてますけど」

 雪也は母の言葉に返す

「え?あんた一人暮らししてるの?高校生で?」

 私は雪也の言葉に質問する

「そうだよ」

「マジ?羨ましいな♪」

「なら雪也君と一緒に住んだら?」

 羨ましがる私に母がからかう

「何言うのよお母さん!!」

 からかう母に私は怒る

「良いんですか?」

「良いわよ家の子で良ければ♪」

「ああ、雪也君なら歓迎だよ♪」

 母と父が楽しそうに話す

「ちょっと!」

「嬉しいです僕アリスさんと付き合ってるんで嬉しいです」

「ちょっ!」

 雪也の言葉に驚く

「まぁ本当!?」

 雪也の言葉に母は驚く

「はい」

「ちょっと!何嘘言ってるの!!」

「嘘じゃないだろ?」

「嘘でしょ!!ほら!もう遅いから!!帰った帰った!!11時だよ!」

「ちょっ!アリス!?」

 私は雪也を無理やり表に出す