魔石と呼ばれる石により大きく魔法文明が発展した惑星。
その時納めていた王クルシスは魔法による大きな力で世界を統治した。世界はその力に驚き誰もがクルシス王に服従した。しかし、その時代はあまり続かなかった。人間は脆いものであった。人間は強すぎる力は持てない。持て余す力は身を滅ぼした。より純度の高い魔石を使い、力を得ようとしたクルシスや、多くの者は自我をなくし、人間ではない者に成り果てた。そして、破壊の限りをつくし滅びる。
その者を人々は"クルシス"と呼んだ。

クルシスが大量に出現したことによって世界は大きな被害が出た。
魔石は禁忌なのではとさえ言われた。それでも人々は失敗をたてに魔石を改良してより発展の道を歩んでいった。
人々は神に近づくことを諦めなかった。