「それで、俺は指令通り右足の小指の爪を剥いだ、それで黒色の小瓶に爪を入れて来た。その爪は学校の裏の川あるだろ?そこに流すらしい・・・」





そんなことって・・・






「もしかして...他の7人も!!?」






身を乗り出し、鈴川クンのシャツを掴む。





「あぁ・・・そうかもな、とりあえず放課後、その7人と学校の裏側の川について来てくれないか?」





断わる理由なんて・・・





無いもん。






「うん・・・」






静かに首を縦に動かす。