「た、大変なんだよ!!!あのn「俺から話すよ」鈴川...」 鈴川クンは昨日休んでいたはず... 理沙の話しを遮って鈴川クンがアタシの前に立ち、アタシは鈴川クンの顔を重視する。 「俺に・・・」 ―――ファッ 鈴川クンが話し出すと同時にカーテンが揺れ、冷たい風が教室に吹き込む。 「『集団呪い』のサイトの管理人からメールが届いたんだ」 ―――え?