「おっはよ~♪」 アタシは元気よく教室のドアを開けて教室に入る。 昨日のメールを送信した『集団呪い』のサイトの管理人からは音沙汰もなかった。 いったい、どうしたんだろ... 昨日休んだ人も・・・ 「あっ!!亜紀!!!」 少し慌てた様子で理沙が近づいてくる。