科学、文学、詩歌、歴史、伝説、、、様々なジャンルが並んでいた。

本当に、圧倒される所蔵だ。


中を暫く歩く事にした、、、。

ナタリーが読んでいた本を思い描きながら、、、。



「こんなにあっちゃ、見当が付かないよな、アキラ。でもよ、最近読んでるなら、
少しは埃が取れてる本が正解じゃねーか?俺はそこに注目するぜ!!」

ジョージの言葉に、なるほどと感じた。


俺も、その技?を使ってみた、、、、、。しかし、すぐに

息が上がった。


なにせ多すぎる、、、。

ふー、何かいい方法はないのか?

ただ、ただ広い書斎の中で、ラビリンスに迷い込んだ子猫のように、

挙動が定まらなくなっていた。



どうしろってんだ、、、俺たちに、、、。

いや、ど~すりゃいいんだ、俺たちは!?