さっきまであんなに明るかった気がしたのにいつの間にかもう真っ暗になっていた…

振り向くとはじめに見た豪華なお城もなく森の中だった…

なぜ…?

走ってカナトに追いついた

『ねぇ?カナト…あそこにお城なかった?』

「あぁ~あれは森の魔物…危害はないが時々魔物屋敷を呼び寄せるんだ…
ここらいいったいは森の中だぜ
魔物が何匹いたっておかしくはない」

ひょぇ~っ!

ずっとそんなとこにいたのぉ

ってかそんなトコに泊るのぉ

って青ざめながらもついていった

もぉいっぱい夢見たいなコト見たから

何が起きてもホントのような気がしてきて感覚が麻痺してきたみたい…↓

カナトは森の中にある①本の大木に近づいた

カナトは宿だと言うけど私はどう見たって…

どぉ見たって…あれは大木だっ!

そぉんなコト思ってた

けど…カナトが木を㌧㌧ってたたくとドアが大木から浮き出てきて勝手に開いた…

『わぁ~~っ』

なぁ~んかすごい仕組みっ

って思って思わず…

中に入るとカウンターの中に 三角のフワ②綿をつけた青い帽子

胸に丸いブローチをつけた服

なんだかRPGにでてくる人みたいなちっこい店員さんがいてジィ~っと見てしまった

おっと やばい 怪しまれたかなぁ

そんなこと思ってあたふたしてたら横でカナトが私みて笑ってるっ!

もぉっ