その後 またサントラス王さんの所に戻った

『なんとなく解りました。』

「そぉか…ところで水龍姫とカナト王子に頼みたいことがあるのじゃ
だからこそココに来るようアズをかけて願ったのじゃよ」

あぁなるほど だから廊下歩いてるときなんでここにきたのかわからなかったんだぁ~

『で?なんなんですか?』

「このイスのことなのじゃよ。」

そういってサントラス王は自分が座っているイスをポン②っとたたいた

「本当はこのイス…数週間前までこの部屋と同じよな色じゃった…しかしある日 大地が青色に輝きこのイスからイロが消えたのじゃ…どうかこのイスを元の色に戻してくだされ」

そういって目をつぶった

カナトはハッとしたようにいった

「確かその日はササ様がこっち(球地)に来た日だ!もしかして何か影響したのかもしれない…」

ってことは私のセイかょぉ~

まぁそれなら仕方ない

「いいですよ」

でもタダ働きはなんか嫌なので条件をつけてみた

『ただし ②・③日私を地球に帰らせてください。どうしたら帰れるんですか?』

それは川を渡る前 カナトにいった不安と同じ…

私は親や友が心配してるかとかがすっごい不安だった…

なのに

「ハッハッハっ☆(笑」

サントラス王さんは大笑い

「水龍姫。」

『はい』

「あなた様のアズで帰れるではないか」

…えっ……

あぁ そっかぁ

帰れるんだぁ

なぁ~んだ

アズで帰れるんだぁ~

思いつかなかった

そぉ言えばカナト…川の向こうついたら話すっていったのになぁ~んかイロ②あって忘れてたなぁ~



って ちょっと待てよぉ~

川渡んなくても あそこで教えてくれれば帰れたぢゃん!

あぁ~~

解った

あそこで教えたらカナトが①人で困るからだぁっ

自分の都合かょっ(--#)

ぉぃ②

まぁ ココにカナトを置いていっても心配ないからいっか☆