そして小さな手で私の頭を抱え込み
「泣くなょ…笹は人間だから…水龍姫でもなんでも…笹は笹で…笹は人間だからっ」
もぉよくわかんない慰め方だけどけど…なんか落ち着いてきた
涙がひいてく
最後の一粒は 目から零れ落ちると淡い色のサファイヤの小粒になってネックレスの青い石に溶け込んだ
ただカナトが私をまた元のように笹って呼んでくれたことが嬉しかった
小さな手で自分のほうが呪いのせいでいっぱい辛い思いしてきてるはずなのに慰めてくれることが嬉しかった
私が泣き止んだのを見て水龍はまた話始めた
「ササ=リトエント様…ササ様は確かに人間です
しかし半分は水龍です つまり半龍間(はんりゅうげん)といったところですかねぇ」
『半龍間…?』
「人間と水龍の混血か…確か聞いたことがある水龍一族が水龍を操ることが血のなかに水龍の血が多かれ少なかれ混じってるからだって」
「でっササ様が使っていたアズは水龍王妃…つまりあなた様のは母親のアズの残りだったのです。しかしさっきのササ様の涙…あれは龍の涙と言うもので 今までは涙がサファイヤになるなどなかったと思われますがさっきのでその水龍王妃様の青い石がササ様のアズを受け入れたと言うことになります。
したがってこれから使うアズはササ様自信のものになります」
ほへぇ~そぉなんだぁ~…よくわからないけど…
『で…結局どうなるんですか?水龍姫ってなにすればいいの…?』
私が不安でに聞くと水龍はにこやかに笑い 優しげに答えました
「今のままの生活でいいんですが 護衛の水龍がつきます」
『護衛の水龍…?』
「はい。わたくしがつきます」
『えっ?あなたが護衛』
「はいササ様とカナト王子の旅のお供させていただきます」
「なぜ俺がカナト王子とわかったんだ?」
カナトが驚いたように言った
私もちょぉどそれ思ったんだよねぇ
「そんなの簡単ですよ。ササ様がさきほどからあなたのコトをカナトと呼んでいっらっしゃいましたし それにルイズス王家の紋章がそのペンダントにかかれてあります」
「そうだな…」
カナトは龍が答えた後懐かしげにペンダントを見て言った
「泣くなょ…笹は人間だから…水龍姫でもなんでも…笹は笹で…笹は人間だからっ」
もぉよくわかんない慰め方だけどけど…なんか落ち着いてきた
涙がひいてく
最後の一粒は 目から零れ落ちると淡い色のサファイヤの小粒になってネックレスの青い石に溶け込んだ
ただカナトが私をまた元のように笹って呼んでくれたことが嬉しかった
小さな手で自分のほうが呪いのせいでいっぱい辛い思いしてきてるはずなのに慰めてくれることが嬉しかった
私が泣き止んだのを見て水龍はまた話始めた
「ササ=リトエント様…ササ様は確かに人間です
しかし半分は水龍です つまり半龍間(はんりゅうげん)といったところですかねぇ」
『半龍間…?』
「人間と水龍の混血か…確か聞いたことがある水龍一族が水龍を操ることが血のなかに水龍の血が多かれ少なかれ混じってるからだって」
「でっササ様が使っていたアズは水龍王妃…つまりあなた様のは母親のアズの残りだったのです。しかしさっきのササ様の涙…あれは龍の涙と言うもので 今までは涙がサファイヤになるなどなかったと思われますがさっきのでその水龍王妃様の青い石がササ様のアズを受け入れたと言うことになります。
したがってこれから使うアズはササ様自信のものになります」
ほへぇ~そぉなんだぁ~…よくわからないけど…
『で…結局どうなるんですか?水龍姫ってなにすればいいの…?』
私が不安でに聞くと水龍はにこやかに笑い 優しげに答えました
「今のままの生活でいいんですが 護衛の水龍がつきます」
『護衛の水龍…?』
「はい。わたくしがつきます」
『えっ?あなたが護衛』
「はいササ様とカナト王子の旅のお供させていただきます」
「なぜ俺がカナト王子とわかったんだ?」
カナトが驚いたように言った
私もちょぉどそれ思ったんだよねぇ
「そんなの簡単ですよ。ササ様がさきほどからあなたのコトをカナトと呼んでいっらっしゃいましたし それにルイズス王家の紋章がそのペンダントにかかれてあります」
「そうだな…」
カナトは龍が答えた後懐かしげにペンダントを見て言った