高木さんとのメールが、楽しくて楽しくて…
うちはほぼ毎日メールを送ってた。

「祥ちゃんさぁ〜」

急に、さやかが話し掛けてきた。

「何よ。」

「高木さんの事、恋愛として好きなん???それとも先輩として好きなん???」

この質問に、何故か軽々しく答えてしまった。

「恋愛としてやで♪」